ダイマクションマップのようなものなど
2013-03-20


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直径30ナノメートルのねじれ十二面体
風邪をひいた。熱は下がったが、まだ咳がのこっている。昨晩と一昨晩は、ぜいぜいと息をしながら、直径30ナノメートル(約3万分の1ミリメートル)のねじれ十二面体(ヒトライノウイルス:CG:『Science』April 2009 表紙)が身体の中で跳ね回っている、というイメージが浮かんでいた。うるさい。

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ダイマクションマップのようなもの
二枚組の、面に継ぎ目のない立方八面体ができたので、世界地図を描いてみた。フラーのダイマクションマップのようなものである。インド亜大陸と正三角形の対応がとてもよい。カナダの北部のフィヨルドなど、かなり適当。黒海とカスピ海も描き忘れた。

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フキノトウ
フキノトウを見かけた(写真は雄株)。集まっている蕾の形状が全体の形状に似ていて、ちょっとフラクタルっぽい。しかし、繰り返し数が二段階しかないので、近似的なフラクタルと呼ぶのも、ちょっとためらわれる。また、ひとまとまり内の花(ちいさい丸)の数は、全体に対するまとまりの数よりはるかに多い。
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