禺画像]
切頂四面体(写真上)がうまくまとまった。内部の正方形がチャームポイント。
表裏同等ケルビンの十四面体(切頂八面体)の別パターンもつくってみた(写真左下)。正方形六面が十字のパターンになるのは面白いのだが、いまひとつまとまりが悪い。
さらに、
表裏同等正十二面体を透明フィルムなどでつくってみた。組む途中のかたち(右下)は、魔球マンガ・『黒い秘密兵器』(福本和也原作 一峰大二画)の「妖球バタフライボール」のようだ。と言っても、『黒い秘密兵器』を知っているひとは少ないと思う。わたしも、発表年度(1963-1965)から言って、現役で読んでいるはずはないのだが、単行本で読んだのだろう、よく覚えている。妖球バタフライボールは、バッターからこんな感じに見えるのである。もっととんでもない魔球もあり、「ゼロの秘球」なる球は、上に白い球、下に黒い球が飛んでいくというものである。その原理は、スクリュー状に飛ぶ球の影により下の球が黒くなるためと説明されている。つまり、球速が光速を超えるということで、身体運動科学どころか、物理学をものともしない魔球である。
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