前川淳 折り紙&かたち散歩
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「コロンブスの立方体」
2008-11-22
禺画像]
なぜいままで気がつかなかったんだという単純なアイデアで、立方体の骨組みができた。こうした発見があるのが、折り紙やパズルの楽しみのひとつでもある。写真右がその構造である。穴がふさがっているタイプは、その応用編だが、左のほうがアイデアが明快に見えるので「美しい」。
「いままで気がつかなかった」理由のひとつは、無駄なく立方体の骨組みにするためには、紙のかたちを4:4+√2にする必要があるからだろう。(穴がふさがっているのは、4:6+√2)
[折り紙]
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