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ホシボックリ・カフェ関連で、昨年10月に丸ビルのアトリウムに展示された日詰明男さんの「フィボナッチタワー」と、今夏近所で撮ったヒマワリのタネの写真を紹介しておこう。
借地のため、たぶん今年いっぱいという日詰さんのホシボックリ・カフェと、最近関心を持っている自分の生活圏にある歴史的遺物のことなどから、土地の所有について様々考えた。所有とは、環境とは、みたいなことも含めた、ぐねぐねと思弁的な話なので、このブログの話題にはそぐわないが、妙に笑える「事実」だけメモしておく。
日本の法規では、鉱業法、温泉法、大深度地下法、建築基準法、航空法などの利用制限はあるが、土地の所有に関して、深さと上空の高さに規定はないという。つまり、土地を所有するということは、地殻の中心まで錐体に切り取った地球と、限りなく広がる上空の宇宙(刻一刻と変わる)を所有したということになるのである。法律というのは往々にしてそうしたものだが、これはある種の冗談としか思えない。
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